Life

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サンディエゴで生活していて、｢日本と違うなー｣ということを紹介します！

銀行

こちらで生活するにあたり、まず銀行口座を開きました。
うちの場合、お給料は銀行に振り込まれます。
銀行．．．これがくせもの。
日本の銀行のように手際がよく、仕事が確実と思っていると大変な目にあいます。
まず、うちの場合は口座を開いたのはいいのですが、
キャッシュカード(ATMカード)がなんと2ヶ月も送られてきませんでした。
何度も、問い合わせをしたものの、いろんな部署をたらいまわし．．．
お給料が振り込まれるものの、引き出せなくて本当に困りました。

日本の銀行と大きく違うのは、通帳が無いこと。
最初は？？って感じでしたが、
月に一度｢Statement of Accounts｣(明細書)が送られてきます。
これがとっても便利♪
うちの場合は収入がすべて銀行。ATMでの引き出し金額や、
パーソナルチェック(後述)での支払い履歴が全てまとまっています。
収入と支出が一目瞭然、という訳です。
家計管理には本当に役立っています。

それから、口座は大きく2種類に分けられます。
｢Checking Account｣と｢Saving Account｣です。
｢Checking Account｣というのは主に支払い・給与振込などの口座です。
この口座には利子はつきません。
普段使ったパーソナルチェックなどはここから引き落とされる感じです。

これに対して、｢Saving Account｣は利子がつく口座です。
日本で言う貯蓄預金に近いかもしれません。
利子は、超低金利の日本よりはかなりいいです。

｢Saving Account｣⇔｢Checking Account｣間のスイングもできます。
いろいろなシステムがあるようですが、やはり最低預け入れ金額を切ってしまうと
口座維持管理費がかかることが多いです。

銀行のATMは日曜・祭日もやっています。
自分の銀行のATMなら手数料がかかりません。これはお得♪
また、大きなスーパーなどにもATMが置いてあることが多いです。
お買い物のついでにお金を下ろすことができて便利。
また、ATMのドライブスルーもあるんです！
私は使ったことがありませんが、車から降りなくていいので、
夜間などはイイみたい。さすが、車社会！！

パーソナル・チェック(個人小切手)

こちらでは公共料金の自動引き落としは一般的ではありません。
クレジットカード決済ができるところもありますが、
もっとも一般的なのが｢パーソナル・チェックを郵送｣する方法。
請求書が来たら、その金額をチェックに書き込みサインをして、
添付された封筒に入れてポストに投函します。
我が家ではチェックを書くのはダーリンの仕事、と決まっています！

恐ろしいことに、郵便物が途中で行方不明、、、なんてこともあるらしいのですが、
我が家は幸い、そのような目にはあっていません。
さらにあくまでも小切手、郵便で紛失などをしたら、
銀行にストップをお願いすればイイだけです。

パーソナルチェックは普段のショッピングでも使えます。
でも、我が家ではあまり使いません。
何故かというと、IDの提示を求められるからです。
今はカリフォルニア州の運転免許(IDとしては最も一般的)を持っているので
問題ないのですが、
まだそれがなかった頃、パスポートの提示だけではダメというところが結構あり、
使い勝手が悪かった、その名残であまり使わないのです。　